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オフィスチェアー『RIDE』、ロッキングチェアーのようにゆったり揺れ、足のむくみを軽減 ライオン事務器
2019年06月24日

ライオン事務器は6月21日、東京・東中野の本社で、7月発売の新オフィスチェアー「RIDE(ライド)」の発売会を開催した。

開会の挨拶に立った橋俊泰社長は「このライドは、我々の粋を集めた製品です。先日、出展した『働き方改革EXPO』でも来場者からは高い評価を頂いた」。

続けて「ライオン事務器は226年の歴史があり、これからも製造メーカーという立ち位置をより強固にするため、『働き方改革』をキーワードに、時流に合わせた製品を発売していきます。そして、より良い製品をお客様に届けていきたい」と述べた。

次いで商品開発部商品開発課オフィス家具・山田幹樹係長から製品説明が行われた。

「ライド」のキーワードは2つ『リラクゼーション』と『姿勢の変化』。

ライドが求めたのは、ロッキングチェアのような座り心地。ゆったりと優雅に前後に揺れる心地よいフィーリング。優しいホールド感とワークシーンに適したデザイン。一体感のある優美なホルムで快適なシーティングを実現した。

からだの重心位置の変化に応じて、前後に5度ずつ傾きながら、ゆったり揺れる「スイングスライド機構」を搭載。特別な操作をすることなく、からだの重心位置の変化に応じて、思いのままにシートが揺れる。

シート部の前後の揺れにより、集中作業時の「前傾姿勢」から、リラックスしたり、アイデアを整理したいときの「後傾姿勢」まで、自然な流れで姿勢の移行を可能に。

水平位置(一般チェアーの標準位置)では、スイングロックレバーの操作により、前後の揺れをロックすることもできる。従来チェアーのロッキング時に比べ、ライドで揺れるときには、「第二の心臓」とも呼ばれる「ふくらはぎ(腓腹筋)」が働き、足のむくみ軽減につながる体液量調節の効果が期待できる。

キーボードの操作など、猫背になりがちな場合でも、からだの動きに応じてシートが前傾し、お腹の圧迫を防ぐと共に、骨盤を立たせることで、「背骨のS字カーブ」を保った正しい姿勢をつくりやすくなります。

ラインアップは、背フレーム・脚部カラーの組み合わせは3通りから、張材は6色から選べる。フレキシブルアーム7万7300円+税、サークルアーム6万9000円+税、アームレス5万8000円+税。

次いで建装デザイン部スペースデザイン室・林達也室長からライブオフィスの説明がされた。
メインコンセプトは「働き方のイノベーション」。フリーアドレス制度の採用・ABW(時間と場所を自由に選択できる働き方)の導入・執務環境の整備の3つのテーマを掲げ、ワーカーのストレス軽減を目指した。

閉会の挨拶に立った鎌田龍雄取締役常務執行役員営業本部長は「ライドは、実務に関わるユーザーが快適に座れるオフィスチェアーです。自信をもって製品を拡販していきます」と強調した。





 

橋俊泰社長は「このオフィスチェアー『ライド』は、我々の粋を集めた製品です」と説明。
橋俊泰社長は「このオフィスチェアー『ライド』は、我々の粋を集めた製品です」と説明。
オフィスチェアー「ライド」のキーワードは2つ『リラクゼーション』『姿勢の変化』。
オフィスチェアー「ライド」のキーワードは2つ『リラクゼーション』『姿勢の変化』。
ライドで揺れるときには、「第二の心臓」とも呼ばれる「ふくらはぎ(腓腹筋)」が働き、足のむくみ軽減につながる
ライドで揺れるときには、「第二の心臓」とも呼ばれる「ふくらはぎ(腓腹筋)」が働き、足のむくみ軽減につながる
正面の赤いオフィスチェアーは「ライド」。ワーカーのストレス軽減を目指したライブオフィス。
正面の赤いオフィスチェアーは「ライド」。ワーカーのストレス軽減を目指したライブオフィス。
鎌田龍雄取締役常務執行役員は「ライドは、実務に関わるユーザーが快適に座れるオフィスチェアー」と強調。
鎌田龍雄取締役常務執行役員は「ライドは、実務に関わるユーザーが快適に座れるオフィスチェアー」と強調。

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