タイマー式学習法！試験・テストで、時間をうまく配分するテクニックが身につく「トキ・サポ」ソニック
2019年07月29日

ソニックは、6月28、29日の2日間、浅草橋・共和フォーラムで、初の単独展示会「ＳＯＮＩＣ　ＳＩＴＥ2019」を開催。同社史上最大規模の約200㎡のフロアを使い、約50の新製品を披露した。

なかでも来会者の注目を集めたのは、9月発売新製品「タイマー式学習法トキ・サポ」シリーズ、「時っ感タイマー」と「デジタルタイマー光ってお知らせ」（いずれもタイマー式学習法はやわかりガイドブックを同梱）。

昨今、タイマーを使った学習方法は書籍やマスコミなどで取り上げられ、話題になりつつある。
同社は、学習に最適なタイマーを用いた「タイマー式学習法トキ・サポ」を提案し市場に参入。商品は3タイプの展開で、自分の学習スタイルに合わせて商品を選べるのも魅力の一つ。

トキ・サポは、「タイマー学習」に「最適なタイマー」をプラスして提案、時間を区切ること(制限時間を決めること)で、残り時間を意識しやる気・集中力を高める。

子どもの集中力の持続可能な時間は限度があります。限度以上を要求してしまうと、かえってダラダラ。せっかくのやる気が失せる結果にもなりかねない。

担当者は「子どもの勉強をみるときには、集中力の持続可能な時間を知った上で勉強させることが大切です」と話す。

そのなかで、お子さんの苦手を知る事もでき、時間制限のある試験・テストでは、時間をうまく配分するテクニックを身に着けられる。

人間が集中できる時間のリズムには15分・45分・90分の法則というものがある。そしてダラダラしないために休息も必要。そのため小学校の授業は四五分と定められている。(※諸説あり)

実際にタイマー学習を実践しているのは小学生に限らず、中学生、高校生、大学生、社会人と幅広い。それだけ、忙しい日々の中の限られた時間を『効率よく使うにはどうしたらいいのか』と考えている人は多い。

展示会来場者からも、子どもの勉強以外にも「子どもがだらだら食事をしてしまうから、生活全般にも使う事ができる」。「効率よく集中して仕事をこなす事で働き方改革にも繋がる」などの声も聞かれたという。

実践している人の中には、スマートフォンのアプリタイマーを使用している人も。ただＳＮＳ、メール、動画などが気になってしまい気が散ってしまう。

また、市場では他社製品も多いが、同社では差別化のため「簡易操作」と「残り時間の見せ方」にこだわり商品を開発した。

担当者は「操作が煩わしいと、せっかくのやる気も失せ、面倒になり使わなくなってしまう。この商品は、操作性を限りなく簡易にしているので、やる気の邪魔をしません」と説明。

「トキ・サポ時っ感タイマー１９ｃｍの色で時間の経過を実感」（６０分計）は、残り時間を色フィルムで示し、時間の経過を一目でわかりやすくした。中央のつまみを回すだけで時間が設定できるかんたん操作。大きなサイズなので、勉強中の子どもの目に入りやすく、また、多くの子どもが集まる学校や塾でも使用できる。スタンド・壁掛け・磁石３ＷＡＹ仕様。

「トキ・サポ　時っ感タイマー１０ｃｍ　色で時間の経過を実感」（６０分計）は３カラー展開。緑のフィルムは「落ち着き」、青フィルム「集中」。赤フィルムは「やる気」と、フィルムの色にもそれぞれ意味合いを持たせ、勉強する時に、どんな気持ちになりたいかで選べる。自立式。

「トキ・サポ デジタルタイマー光ってお知らせ」（１００分計）は、消音設定が可能。代わりにＬＥＤライトが光って時間を知らせる。自宅学習のほか、図書館・塾など好きな場所で使用可能。机上で使用する置き型で、液晶が使用者にとって見やすい角度に起き上がっている。カウントアップ機能付き。本体には「１０分」「５分」「１分」「１０秒」の4つの時間設定ボタンがついており、４０分を設定したいときには「１０分」ボタンを四回押すだけ。一般的な簡易タイマーにありがちな長押しし続ける・何回も押すといった煩わしさを解消した。

また、同社が力を入れる「リビング学習」の様々なサポートアイテムと共に売り場展開することで、ワンランク上の成績向上ツールとしての意味合いも大きくなる。

担当者は「購入して直ぐに、勉強の相棒になれる商品です」と強調。

子どもたちが少しでもこの商品をきっかけに、「時間管理ができた」と言われる商品へと育てたいと意欲をみせた。