京都文紙事務用品協同組合(竹田登理事長)主催による「秋の京都ぶんぐフェスタ2019」「京都ぶんぐ屋台村」が10月26日、京都市勧業館みやこめっせで開催され4388名が来場して賑わった。
同フェスタはユーザー向けイベントとして、隣の会場で例年開催されている「京都アートめっせ」とコラボし文具と画材の最新商品が一堂に集結。アートめっせとの同時開催は4回目で、両会場の仕切りをなくして自由に行き来できるようになり相乗効果が出ている。また昨年初開催し好評を得た「ぶんぐ屋台村」を会場内に設置。組合員11店が出品し各店が特色のあるブースを展開、人気文具はじめバッグ、レトロな商品、雑貨などを即売した。
イベントは、恒例のAKB(秋の・京都・ぶんぐ)総選挙を実施し、文具8部門(ボールペン、シャープペン、蛍光ペン、消しゴム、修正テープ、はさみ、テープのり、テープカッター)がエントリー。来場者が商品を試してその場で投票を実施。その結果、ボールペンは「ジェットストリームスタンダード0.38mm」(三菱鉛筆)、シャープペンは「鉛筆シャープTypeM0.9mm」(コクヨ)、蛍光ペンは「プロパスウィンドウクイックドライ」(三菱鉛筆)、消しゴムは「磁ケシ」(クツワ)、修正テープは「ホワイパースイッチ」(プラス)、はさみは「サクサチタン・グルーレス刃」(コクヨ)、テープのりは「tenoriイチオシ」(ニチバン)、テープカッターは「GLOO」(コクヨ)が1位に輝いた。また会場内特設ステージでは出展メーカーによる商品PRトークショー、来場記念抽選会などを展開し盛り上がった。
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挨拶する竹田理事長 |
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賑わうフェスタ会場 |
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ぶんぐ屋台村 |
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AKB総選挙 |
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メーカーPRトークショー(パイロット) |