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プラス、亀田総合病院医師監修、縁起でもない話を生きるきっかけに「もしバナゲーム」をスマート介護で先行発売
2017年04月20日

プラスは、介護福祉施設専用デリバリーサービス「スマート介護」で、亀田総合病院(千葉県鴨川市)疼痛・緩和ケア科医長・蔵本浩一氏、同在宅医療部医長・原澤慶太郎氏、両医師監修によるカードゲーム「もしバナゲーム(TM)」を4月21日から受注開始、先行販売する。

「もしバナゲーム」は、“もしも余命があと半年と言われたら…”と仮定した場合の“もしもの話(もしバナ)”を身近な人たちと話し合うためのカードゲームです。

終末期医療における医師・患者のコミュニケーションツールとして米国で開発された1〜2人用の「Go Wish Game(TM)」を日本語に翻訳し、新たにレクリエーション要素を取り入れた4人用ルールを考案・追加しました。

4人での遊び方は、まず余命わずかの想定で、人生の最期に自分が大切にしたいと思うものを、35枚のカードから選びます。

つぎに、そのカードを選んだ理由(捨てた理由)を参加者同士で話し合います。

「人生の最期にどう在りたいか」は多くの人にとって大切なテーマですが、「縁起でもないから」という理由で敬遠されがちです。

しかし日常のレクリエーションの中で身近なゲームとして取り入れることによって、自分の価値観を知り、それを他人に理解してもらうきっかけになります。

またお互いの価値観の違いを知ることで、自身の考えの幅を広げ深めることもできます。

同ゲームを監修した蔵本医師・原澤医師は、「私たちは普段、周りのみんなも同じように考えているに違いないと思いがちです。でも実際に生や死については話し合ってみると、その捉え方や価値観は本当に十人十色です。このカードは、何らかの病を患う前に、人生の早い段階から、そんな難しい話題を考えたり話し合うきっかけとなるはず。プラスの介護福祉施設専用デリバリーサービス『スマート介護』を通じてこのゲームに親しんでいただき、多くの方にとって“今をより大切に生きる”きっかけになれば幸いです」と語っています。

レクリエーション形式なので、初対面同士でも話題が広がりやすく、家族や親戚には気を遣って口にできないような話題であっても、相手が他人だと本音も話しやすい、という感想も寄せられています。

繰り返し使えて、環境の変化に応じて選ぶカードが変わってくるのもゲームの面白さです。

施設スタッフの方々がゲームに参加することで、「介護を受ける方々が大切にしていること」を知り、それをケアに反映させたり、ご家族にフィードバックするなど、お互いの理解とコミュニケーションが一層深まるのも大きな利点です。