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ブルーリボン作品賞受賞の菅原浩志監督も参加、辛亥革命100周年 日中港合作映画「無限の友情」パネルディススカッション開催  香港貿易発展局
2010年11月01日

 香港貿易発展局主催の「日本―香港 共同制作 ロードマップ」セミナーが10月27日、東京・港区のグランドハイアト東京で開催された。

  同局は、香港の中小企業に対する支援や海外企業による香港での活動支援、貿易や投資の発展と販売促進、また香港のイメージアップを図っている。おもな支援サービスとして、ビジネス・マッチング(貿易引合い、一部有料)、ビジネス・アドバイザリー・サービス(個別コンサルティング)、トレードフェア(産業見本市)の開催などを手掛け、文具業界とも縁が深い。

  セミナーでは、「日港協同制作プロジェクト(新作品)」パネルディスカッションが行われ、パネリストには、香港国際映画際名誉事務局長、サロンフィルム・フレッド・ワン会長、角川映画・土川勉氏、映画監督・菅原浩志氏、キャンビット・エグゼクティブプロデューサー平山武之氏、デジタルハリウッド大学院専任教授・杉浦幹男氏。モデレーターには、キネマ旬報映画総合研究所・掛尾良夫所長が参加。新作の日中港合作映画「無限の友情」(製作・角川映画)について語った。

  合作映画は、来年2011年で辛亥革命から100周年を迎えるにあたり、中華民国では国父(国家の父)と呼ばれる孫文が中国革命を企図した際、多額の資金援助をし、革命の成就に寄与したとされる実業家・梅屋庄吉氏との日本での知られざる友情を描く。
 
 

「この映画のコンセプトでもある『平和』が実現してこそ革命の成功となる」と熱く語る菅原氏
「この映画のコンセプトでもある『平和』が実現してこそ革命の成功となる」と熱く語る菅原氏
来年公開予定 日中港合作映画「無限の友情」 辛亥革命100周年 制作・角川映画
来年公開予定 日中港合作映画「無限の友情」 辛亥革命100周年 制作・角川映画