コクヨは、ファニチャー新製品とオフィス空間、働き方を提案する「2021コクヨフェア」を、オンラインとリアル会場を組み合わせた「ハイブリッド形式」で、12月1日から14日の期間で開催する。これに先立ち、17日メディア説明会が行われた。
今年のフェアのコンセプトは、「be Unique(ビー ユニーク)~時空を超えて、新しいリアルへ。」。
コロナ禍により、これからのオフィスは、安心・安全を確保しながらイノベーションを生み出す場となることが求められている。
フェアでは、これらの課題に対し、ニューノーマル時代の新しい働き方を当社が実験・検証しながら提案する新ライブオフィス「(仮称)品川NX」の一部先行公開(6フロア)や、2021年向けファニチャー新製品30品目などを提案。
来年2月にリニューアルオープンする新ライブオフィスの6フロアは、感染防止とデジタルワークのしかけを駆使したこれからのオフィスの姿をオンラインツアーとリアル会場での個別見学会(完全予約制)で案内する。
コクヨフェアへの参加は、同社特設Webサイト(https://kokuyo.jp/fair2021p)まで。
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「(仮称)品川NX」9階「企む」フロアは領域を超えて交流しあえるフリーエリアのラウンジで構成 |
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5階の「整う」フロアは仕事に向かう心身のコンディションや、仕事の段取りを整えるために |
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在宅勤務では味わえないハイスペックな作業環境を整備した4階「捗る」フロア |
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ショールームでは、在宅ワークを快適に効率よくするための各種スタイルも提案 |
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天板表面に5本のスリットが設けられている「SOLANA」は、自席でクイックにリモート会議が |
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デスクトップパネルや植栽を差し込むだけで、チームテーブルからパーソナルスペースに変化 |
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グリーンが空間をシンボリックに彩り、居心地のよい雰囲気を演出する「Patio」 |
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「INITIA」は、座り姿勢から立ち姿勢まで、ワークシーンに合わせて高さを3段階に可変できる |
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会話で生じる飛沫や呼気を吸引し、室内への飛沫の拡散を防止する会議テーブル「エアトリーブ」 |