ニューコン工業、2022年は導入が進んでいる市区町村をはじめ官公庁・企業への買替え需要を狙う
2022年01月11日
創業103年の㈱ニューコン工業は、国内自社工場でMade in Japan製品を製造、開発、設計、試作、量産、アフターサービスまで一貫して実施。信頼の高さが国内外での導入実績に繋がっている。
2022年は、既に導入が進んでいる市区町村をはじめ官公庁・企業への買替え需要を狙う。
これまで同社製品を長く使用されているお客様には、さらに性能を向上させた後継機種がお勧め。コンパクトで、省電力でSDGsに繋がる製品が揃う。
年末から4月の年度初めにかけ需要が高まるのが「シールプレス」。学生証・受験票・身分証明書の写真に、エンボス(凹凸)加工を施し割印として使われる。手動と電動タイプの2つのタイプを用意し、作業量に応じて選べる。
なかでもコンパクトで、簡単な操作が受けているのが「手動シールプレスEMSー110」。
証明書・会員証・登録書の認印。はがき、封筒の刻印(点字として)書類・便箋・封筒のロゴ刻印としても重宝されている。A4サイズにも対応するよう、書類の中心に印面が来るように奥行110mm。印面のサイズも27mm、36mm、45mmを揃えた。ハンドルも握りやすい形状にし、印面の向き変更も可能。不正使用を防止できるキーロックを標準装備。
また、効率よく一度に大量の処理できる電動タイプ「電動シールプレスEESー70/110」も人気。
奥行は70mm、110mmの2種類。用紙の希望の位置に刻印。モーター駆動により均一にプレスするので、刻印はきれいな仕上がり。用紙位置決めゲージ(可動式)を調整し、常時同じ位置に刻印。無断使用防止用のキースイッチ装備。
今、コロナ禍で停滞する地域経済の活性化を促すために「地域振興券」の発行が全国各地で行われている。それに合わせ、商品券の枚数を数えられる「計数機」への問い合わせが相次いだ。
紙幣・紙葉計数機「BN315E」は、各種商品券、日本銀行券、外国紙幣、投票用紙の枚数計数ができる。オートスタート・マニュアルスタート可能。バッチ(枚数指定)・加算機能。ほこり排出ファン搭載。自己診断機能。見やすい窓口用対面ディスプレイはオプション。
重量5.3kg、サイズW285×D250×H198mm。定格電圧・周波数AC100V、50/60Hz、定格消費電力40W、計数スピード800・1000・1200枚/分、ホッパー容量300枚、スタッカー容量200枚、計数可能寸法(mm)縦50から100、横120から178、厚み0.06から0.12。
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年末から4月の年度初めにかけ需要が高まるのが「シールプレス」。学生証・受験票・身分証明書の写真に、エンボス(凹凸)加工を施し割印として使われる「手動シールプレスEMSー110」 |
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効率よく一度に大量の処理できる電動タイプ「電動シールプレスEESー70/110」 |
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紙幣・紙葉計数機「BN315E」は、各種商品券、日本銀行券、外国紙幣、投票用紙の枚数計数ができる |