「第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023」オリジナル文具やFSC認証文具の販促提案　
2023年09月08日

㈱ビジネスガイド社は、9月6日から8日までの3日間、東京ビッグサイト（東展示棟1〜8ホール、西1〜2ホール・アトリウム）で、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023」及び、「第14回ＬＩＦＥ×ＤＥＳＩＧＮ」、「ＬＩＶＩＮＧ＆ＤＥＳＩＧＮ2023」、「第34回グルメ＆ダイニングスタイルショー秋2023」を同時開催。

初日、開会式で芳賀信享社長は「総出展社数は2980社、昨秋より約50％増加、海外からは、25の国と地域からの1111社が出展した。4年半ぶりに東京ビッグサイトの東・西の両展示棟を使用し、展示面積は、昨秋比で67.2％増の8万5900㎡となる」と述べた。

開催テーマは「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げよう」。

特別テーマ展示イベントは「旅行」、「クリスマス」、「記念日」、「新生活」をキーワードに、大切な人との素敵で楽しい瞬間を想い起こさせてくれるギフトを発信する。

特別展示イベントの一つ、レトロ雑貨を対象とした「レトロチックな胸キュン雑貨大集合！！〜エモレトロはあなたを虜にする」。

「ＳＴＹＬＩＳＨ文具フェア」は、コンセプトショップなどに向け、顧客ターゲットに仕入れや企業に向けてのブランドを使ったオリジナルグッズ製作のヒントに。

出展メーカーの㈱デザインフィルは、『オリジナル文具つくります』をテーマに、定番人気のオリジナルクリップに加え、『ペーパーホチキスノート』『ダンボールカッター』『ジッパーバッグ』などの人気アイテムを、おすすめランキング形式で紹介した。

文具卸MDS・BtoBでは300社以上のメーカー、約3万点以上のデザイン文具・雑貨アイテムを掲載「文具・仕入サイト」をアピール。

『集』ブースで紙屋3社は、合同でそれぞれ紙素材を活かした個性的な商品を並べてＰＲ。㈱相馬は、日本文具大賞2020機能部門グランプリ受賞の「ホントの紙ねんどつくるキット」。㈱立川紙業のすべて紙でできている「ｋａｍｉ―ｂｏｎｓａｉ」は、組立てにハサミやノリなどの道具を必要としない。葉や実を自由に配置して自分だけの盆栽を気軽に楽しめる。富国紙業㈱は、紙屋がセレクトしてたブックカバーセット「Ｂｏｏｋ　Ｗｒａｐｐｅｒ」。

ヒサゴ㈱の「テープのいらない梱包紙」は、フリマアプリユーザーにおすすめ。クラフトタイプはネコポスやクリックポストに対応、のり・粘着テープを使わず紙だけでものが包め送れる。

田中手帳㈱は、企業用のノベルティ手帳を提案。FSC（R）認証を受けた紙、ベジタブルオイルインクを使用。「芝」「牧草」「麻」「綿」を配合した4種類。

「ステーショナリー＆ペーパーグッズフェア」は、筆記具、紙製品からラッピングやパッケージ、資材・成型品まで集まる文具全般の総合フェア。

シヤチハタ㈱は、キャラクターなどのイラストや写真をホルダーとキャップにフルカラーで全面印刷が可能な「加飾専用ネーム9」。

㈱クロス・オブ・ジャパンのCROSS「クロス　ベイリー」は、高級筆記具の伝統的なスタイルを踏襲した、ギフトに最適なシリーズ。

富士フイルムグラフィックソリューションズ㈱は、ＳＮＳ上のつぶやきをお題に印刷技術で応える「大喜利印刷」のユニークなプロダクトが展示。印刷屋さんならではの知恵が溢れている。

備えて安心プロダクトゾーンで㈱アヴェクトロは、接客業・高齢者・医療事務・介護職の方にもおすすめ、いつでも、どこでも、すぐ除菌「リストミスト」を紹介した。

さらに会期中、ユニセフの募金活動を実施。先着3000名様に、ギフト・ショーオリジナルのハート型缶バッジをプレゼント。

ほかにも来場の利便性を高めるため、りんかい線国際展示場駅と東京ビッグサイトを結ぶ無料シャトルバス。東展示棟と西展示棟を結ぶ無料巡回タクシーも設け利便性を向上させた。