ホーム > オフマガ ニュース一覧 > ナカバヤシ「フエルアルバム」など当社製品約5000点をウクライナ難民児童へ寄贈
ナカバヤシ株式会社は、株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原 博昭)のグループ会社、アイ・シー・ネット株式会社(本社:さいたま市中央区、代表取締役:百田 顕児、以下アイ・シー・ネット)のウクライナ難民プラットフォーム支援に協賛し、2024年3月末~4月上旬に当社製品計5,050点の寄贈と、現地でのアルバムワークショップを実施しました。
「フエルアルバム」など計5,050点を寄贈
寄贈した当社製品は、「フエルアルバム」やフォトフレーム、ノートなど計5,050点です。ルーマニア3地域のクルージュ、ブカレスト、ヤシへお送りしました。アイ・シー・ネット主催のアルバムワークショップを現地のNGO/補習校で実施し、ウクライナ難民児童だけでなく、児童の保護者やルーマニア児童など約75名に参加いただきました。
ウクライナとルーマニアの児童同士が、ワークショップ時にお気に入りの写真やシールを台紙に貼ったアルバムを見せ合うなど、国際交流する様子も見受けられました。言語や文化の異なるルーマニアへ避難したウクライナ難民児童にとっては、自由に楽しく自身を表現する機会になったようです。
参加者からは、「ウクライナから逃げる時は必死で、思い出の詰まった写真やアルバムを一つも持ってくることが出来なかった。すべて爆破で燃やされてしまったが、また写真を撮って楽しい思い出を形に残していきたい。アルバムは本当にうれしい。」とのコメントをいただきました。
アルバムワークショップ開催詳細
地域 実施機関 参加者
クルージュ Notorious learning project(NGO) ウクライナ難民親子
約15名
ブカレスト Liceul Technologic de Metrologie (私営) ウクライナ難民児童
約20名
ヤシ Donbosco (Caritas, NGO) ウクライナ難民児童とルーマニア児童
約40名
寄贈製品を活用するアルバムワークショップは、今回の開催に限らず、現地NGO/補習校の指導員により継続して実施される予定です。
<ウクライナ難民プラットフォーム支援について>
アイ・シー・ネットは、ルーマニアでウクライナ難民児童のための補習校を中核としたウクライナ難民支援プラットフォームを 2023年2月に開始しました。プラットフォームは、補習校の活動や現地調査で明らかになったニーズに対し、日本企業が協力して支援ができる仕組みとなっており、参加企業から提供された商品やサービスを必要な支援先に届けます。また、サービスや商品の寄付に留まらず、受け取った現地の人々からの声を参加企業にフィードバックし、より効果的な支援や当該地域での事業展開に役立てていただくことを目的にしています。
<ウクライナ難民支援プラットフォーム/リリース>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004821.000002535.html
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