カシオ計算機　明日からすぐできる！ClassPad.net活用例 【良い点悪い点を考える】
2024年09月05日

こんにちは、カシオ計算機です。

・ClassPad.netのいい利用方法が思い浮かばない…
・学校内でのICT活用が広まらない…
とお悩みではないですか？
そんなあなたのために授業で使える活用例、学校で使える運用例を定期的に発信しています！

★多角的な視点を育てる活動をしたい
★辞書を使った活動例を知りたい
★ライティングの練習を取り入れた活動をしたい

このような先生方のために今回は【良い点悪い点を考える】のテンプレートをClassPad.netを使用して用意しました。
授業の一部分でも活用できます。ぜひ取り入れてみてください。

【概要】
マトリックス的に良い点、悪い点を配置しアイデア出しと日→英への変換をする練習を行います。
EX-word機能を使用し、不明語や例文確認をこのワークシートだけで行います。
比較したい2つの点を十字の上と下に記載をする
↓
良い点悪い点を考える
青いふせんには日本語を、赤いふせんには英語を書く
↓
英語にする際に不明語があればEX-word機能で調べるように指示をする

■活動前
(1)「良い点悪い点を考える」を該当クラスへダウンロード
(2)活動が始まるときにノートを配布する

先生は授業内のノートから配布するを選択



授業に所属する生徒に通知が行き、生徒にノートが配布される

■活動中
(1)お題について良い点悪い点を思いつく順でどんどん書いていく。青いふせんに日本語、赤いふせんには英語を書く



Points!

• 日本語から英語にする必要がない生徒は、英語だけ記入させると英語から発想する癖がつきます。
• 記入はタイピングでも手書きでも行うことができます。タイピングが苦手な生徒がいる場合やライティング練習をさせたい場合は手書きで活動させましょう。

(2)分からない単語が出てきた場合はEX-word機能を使用して調べる。


(2-1)EX-wordを選択
(2-2)調べたい語を入力
(2-3)調べた結果をふせんとしてノートに貼る

Points!

• 日英／英日／英英など購入したコンテンツすべてから横断的に検索をすることができます。辞書による記述の違いに触れる機会にもなります。
• ふせんにしておけば調べた内容をすぐに確認できます。
• 調べた記録が貯まっていくので生徒たちのモチベーション維持にも役立ちます。

同時に例文検索や発音確認をさせて単に調べただけにとどめないようにしましょう。

■さらに発展！
良い点悪い点を出して終わりではなく、英作文にして提出をさせる・グループワークで話合いをさせるなど次の活動に発展をさせていきます。
ClassPad.netならそのまま書かせた英作文を提出添削返却することも、グループワークを開始することもできます。ぜひお試しください。

いかがでしたか？
ICTを活用して子どもたちに学ぶ楽しさを伝えられるといいですね。​​​​​

授業の公開ノートは下記ボタンよりダウンロードしてください。



※EX-word機能は収録コンテンツのみ表示されます。無料体験版の場合はふせんの中身が表示されません。

すぐに使うことができるテンプレートは、下記ボタンよりダウンロードしてください。




初めてClassPad.netをご利用される先生はまずは「ステップアップガイド」をご覧ください。


ClassPad.netの特長については、こちらをご覧ください。

ClassPad.netの特長

 ◆ClassPad.net無料トライアルを実施中！
基本機能をお試し頂けます。
＜詳しくはこちら＞

◆ClassPad.netは授業でどう使えるの？
＜授業例のご紹介はこちら＞

◆他校の先生方はどのように使っているの？
＜導入事例のご紹介はこちら＞

◆公式YouTubeを始めました！
カシオ社員が操作方法などを分かりやすく解説しています。
＜詳しくはこちら＞

◆みんなのClassPad.netコミュニティを始めました！
ClassPad.netをご利用される、先生の先生による先生のためのコミュニティ。 
＜詳しくはこちら＞

ホームページはこちら