「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」防災グッズ大賞 大賞受賞　医療目線の防災ゲーム「避難所サバイバル」登場②
2024年09月06日

ビジネスガイド社は9月4日～6日の3日間、東京ビッグサイト（東1～8ホール、西1～2ホール、アトリウム）で、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」及び「第16回ＬＩＦＥ×ＤＥＳＩＧＮ」「ＬＩＶＩＮＧ ＆ ＤＥＳＩＧＮ2024」「第36回グルメショー秋2024」を同時開催した。

総出展社数は2824社、海外から16の国と地域からの898社が出展した。

今回のテーマは、「心を伝える愛の贈り物」。

テーマイベントでは、「体験」、自分時間の大切さ「ｃｈｉｌｌ（チル）」、「推し活」、「記念日」の四分野から、パーソナルギフトと生活雑貨の売り場展開を提案する。

備えて安心プロダクトゾーンでは、2024年防災グッズ大賞・大賞受賞した藤井嵩将氏の医療目線の防災ゲーム「避難所サバイバル」を展示。災害関連死を防ぐ、応急手当と避難所の衛生問題を日用品で対処する知識を学べるカードゲーム。子供たちと遊びながら学ぶことで、自分の身をまもる知識を得られる。

アクティブクリエイターズ出展の㈱スガイワールドは、つま先がボールペンになった動物型しおりペン「ティップトーズ」。

㈱sanbongawaの折って、書いて、髪型をキメ渡すレター「オリガミレターズ ヘアスタイル」は、ヘアスタイルがほぼ無数に作れる。

toi et moi㈱の全部紙で出来ている立体カード「きもちをもっとかたちに」は、細長い紙をクルクル巻いてつくるペーパークイリングカード。ラッピングとボックスがセットになった「ギフトボックス」は、一度開けても簡単に戻せる仕組みになっている。

HIZEN5は、かつて肥前国とよばれていた地域の唐津焼・伊万里焼・武雄焼・肥前吉田焼(嬉野市）・有田焼の５つのやきもの産地が、佐賀県と立ち上げたカジュアルブランド。昭和のイメージを今に残す水玉柄をフィードバックしたガラスペン「ウレシノペン」。伊万里焼の青磁をイメージしたインク イマリイロ「青磁」と唐津焼の唐津をイメージしたインク「藁灰（WARABAI）」を紹介した。

ほかにもオリジナル企画として、平成に流行った商品と現代の技術やデザインを掛け合わせた、懐かしくもあり、新しい商品を展示する「Early HEISEI！！～20世紀最後の時代がもう懐かしい雑貨たち～」。

テーマイベント「心を伝える愛の贈り物」は、「体験」「chill（Relax）」「推し活」「記念日」の4分野から、時代の半歩先を見据えた、パーソナルギフトと生活雑貨の売り場展開。

使って楽しい、贈られて嬉しい生活家電に焦点を当てた「ギフトにぴったり！生活家電セレクション」。

防災用品にスポットを当てた「備えプロダクトShowcase」を展開し来会者の注目を集めた。

次回、「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」は2025年2月12日（水）～14日（金）、東京ビッグサイトで開催。