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「東京ジャイアンツタウン」よみうりランド隣接の 新たなまち、水族館一体型球場や飲食施設
2025年01月28日

水族館一体型の球場や、飲食・スポーツ施設を備えた新たなまち「東京ジャイアンツタウン(TOKYO GIANTS TOWN)」が、東京・稲城のよみうりランド隣接エリアに誕生。「ジャイアンツタウン スタジアム」が2025年3月1日(土)にオープンし、まちびらきを迎える。その後、水族館・飲食施設は2027年にオープンする。

 

球場&水族館、飲食店が集う「東京ジャイアンツタウン」

 

 

「東京ジャイアンツタウン」の全景(イメージ)
「東京ジャイアンツタウン」の全景(イメージ)

 

 

「東京ジャイアンツタウン」は、東京・多摩丘陵の一角に新たに誕生する緑豊かなまち。開放感溢れる球場「ジャイアンツタウン スタジアム」を中心に、水族館やスポーツ関連施設、飲食施設を備えたスポーツとエンターテインメントの複合施設となる。周辺にはよみうりランドをはじめ、植物園「HANA・BIYORI」や温泉施設「花景の湯」、ゴルフ場なども位置しており、「東京ジャイアンツタウン」の開業によって、より一層活気あふれるエリアとなりそうだ。

「ジャイアンツタウン スタジアム」先行オープン

 

 

「東京ジャイアンツタウン」よみうりランド隣接の"新たなまち”、水族館一体型球場や飲食施設|写真7

 

 

読売ジャイアンツの新ファーム球場として先行オープンする「ジャイアンツタウン スタジアム」は、地上3階建て、東京ドームと同じ中堅122m、両翼100mの人工芝球場。サブグラウンドも備える。観客席は約2,900席を設け、1階の1、3塁側にはグラウンド上にせり出した「エキサイトシート」を、外野には天然芝生席を設置する。また、2、3階のスタンドは客席を4列に抑えてグラウンドとの距離を近づけ、より観戦しやすく選手たちとの距離感も近い空間に整備する。

 

 

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「ジャイアンツタウン スタジアム」開業を記念して3月1日(土)・2日(日)には若手選手中心の巨人対ヤクルトの試合を実施。また、翌週末の3月8日(土)・9日(日)には「メモリアルゲーム 伝統の一戦」として巨人対阪神戦を行う。

マルシェや謎解きイベントなど開催

 

 

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提供:読売巨人軍
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提供:読売巨人軍

 

 

「ジャイアンツタウン スタジアム」は野球以外のエンターテインメント活用も幅広く実施していく予定。謎解き体験型イベントの「リアル脱出ゲーム」やランニングイベントをはじめ、手紙社とタッグを組んだ「東京クラフトフェスティバル」などのマルシェイベントや、地域のお祭り、スポーツ・カルチャー教室などを開催していく。

コンコース&内外野スタンドの一般開放も

また、野球の試合やイベントがない日には、球場を一周できるコンコースや内外野のスタンドを一般開放。コンコースでは飲食売店の営業も行い、散策ができるだけでなく、ピクニック気分でスタジアムの客席に座り弁当を広げて食べることができる。

スタジアム内にドムドムハンバーガーの新業態店舗

 

 

ビッグジードムバーガー 1,000円、手作り厚焼きたまごバーガー 700円(期間限定)、Wテリヤキバーガー 700円、デカ甘辛チキンバーガー 750円、フィッシュバーガー 600円
ジャイアンツカツカレー 1,250円、ジャイアンツカレー 1,000円
焼きそば 650円、鶏の唐揚げ 600円、フライドポテト 500円、カリーブルスト 750円
ビッグジードムバーガー 1,000円、手作り厚焼きたまごバーガー 700円(期間限定)、Wテリヤキバーガー 700円、デカ甘辛チキンバーガー 750円、フィッシュバーガー 600円
ジャイアンツカツカレー 1,250円、ジャイアンツカレー 1,000円
焼きそば 650円、鶏の唐揚げ 600円、フライドポテト 500円、カリーブルスト 750円

 

 

「ジャイアンツタウン スタジアム」内の2階コンコースには、ドムドムハンバーガーの新業態店舗「ジー・ドムドム(G×DOMDOM)」がオープン。通常のドムドムハンバーガー店舗とは異なるメニューを用意しており、限定バーガーや、焼きそば・カレーなどの球場フード、地域の特産品を使用したご当地スイーツなどを提供する。

 

 

手作り厚焼きたまごバーガー 700円(期間限定)
手作り厚焼きたまごバーガー 700円(期間限定)

 

 

「ジー・ドムドム」では、ドムドムハンバーガーの定番「ビッグドム」をアレンジし、ブラックバンズに2枚のパティやベーコン、トマト、チーズを挟んだ「ビッグジードムバーガー」や、人参でジャイアンツカラーのオレンジに仕上げた期間限定メニュー「手作り厚焼きたまごバーガー」など、インパクトのあるメニューが勢揃い。店舗はイベント開催日だけでなく通年で営業するため、日常のランチやカフェタイムに利用するのもおすすめだ。

スタジアム併設の水族館、館内に水中回廊

 

 

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「ジャイアンツタウン スタジアム」は、国内初の“水族館一体型球場”となるのも大きなポイント。「ジャイアンツタウン スタジアム」のレフトスタンド後方に水族館を併設し、芝生外野席からコンコースを通ってアクセスできるように整備する。また、専用駐車場や飲食施設とも歩行者用ブリッジで接続。訪れた人々がジャイアンツタウン内を一体的に回遊できる動線を確保する。

クラゲやペンギン、アシカなど生息環境ごとに区分

 

 

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2027年にオープン予定の水族館は、多摩地区で唯一の内陸型水族館となり、「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」をテーマに海中環境を人工海水で再現。館内を「多摩川エリア」「クラゲエリア」「アシカ・ペンギンエリア」など、生息環境ごとに区分し、「生き物を主役」にした展示を行う。

 

 

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コツメカワウソが出迎えてくれるエントランスを抜け、30メートルの淡水水槽を眺めながらスロープを上ると、「多摩川エリア」に到着。1,300トンの水量を誇るサンゴ礁の大水槽を目にすることができる。大水槽の中には360°スケルトンの水中回廊を設け、サンゴ礁の海を泳ぐカラフルな魚たちを様々な角度から眺めながら、まるで海の中を歩いているかのような気分を楽しめる。

 

 

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また、「アシカ・ペンギンエリア」内には、鼻先にボールをのせたアシカのモニュメントが印象的な「アシカの楽園」が登場。よみうりランド遊園地から移住したアシカがのんびりと暮らす様子を間近に眺めて楽しめる。この他、1967年にフランス政府から寄贈されたシーラカンスの標本などを展示する「深海・太古エリア」もあわせて要チェックだ。

さらに、館内には年間を通じて様々なイベントを展開する「企画展示ホール」も備え、多摩川水系の展示など多摩エリアの生態系を楽しく学べる場を提供する。

バラエティ豊かな飲食店が集結

飲食施設はバラエティ豊かな店舗が集結。日々のランチやカフェから特別な日のディナーまで、様々なシーンに対応した飲食店がオープンする予定だ。

詳細

東京ジャイアンツタウン
まちびらき:2025年3月1日(土)
グランドオープン:2027年
住所:東京都稲城市矢野口
アクセス:京王よみうりランド駅または稲城駅から徒歩約15分
施設内容:球場、水族館、飲食施設、スポーツ関連施設、駐車場

■ジャイアンツタウン スタジアム
開業日:2025年3月1日(土)
収容人数:約2,900席
仕様:地上3階建て、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、中堅122m、両翼100m、人工芝、LEDナイター照明、35,131㎡
サブグラウンド仕様:人口芝、4,800㎡

■ジー・ドムドム
場所:ジャイアンツタウン スタジアム内 2階コンコース
住所:東京都稲城市矢野口3228番地南山95街区1号
営業時間:11:30 ~ 17:30 ※試合・イベント開催日は営業時間が異なる
定休日:原則、毎週月曜日
※営業スケジュールは東京ジャイアンツタウン公式HPで順次公開
※予告なく変更する場合あり

■水族館
オープン時期:2027年中
施設規模:
・構造 鉄筋コンクリート造・地下1階地上3階建て
・施設面積 9,874㎡(延床面積+屋外展示面積