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キヤノンMJ 宇井眞紀子写真展「ankoraci アンコラチ そのまま、そのまま」を開催
2026年06月18日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、キヤノン S タワー1階キヤノンギャラリー S (所在地:東京都港区)にて、2026年8月17日より、宇井眞紀子写真展「ankoraci アンコラチ そのまま、そのまま」を開催します。

●概要

○開催期間:2026年8月17日(月)~2026年9月29日(火)

○開館時間:10時~17時30分

○休 館 日:日曜日・祝日

○会 場:キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリー S (住所:東京都港区港南2-16-6)

○アクセス:JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分

 

●展示内容

「小学校の授業でアイヌの少女が登場する物語を書いた」というエピソードが示すように、子どもの頃から宇井眞紀子氏の中にはアイヌに寄せる熱い関心の萌芽があったといいます。それから10年以上の時を経て、あるアイヌの女性との出会いが氏のアイヌへの思いを一気に呼び覚ましました。

1992年、初めて北海道日高地方の二風谷(にぶだに)にある集落を訪れて以来、氏はさまざまな物語に寄り添い学びを深め、自らの内にもあったステレオタイプなアイヌ像を解放し、自然や人間の本質的な問いを写真によって語り続けています。宇井の写真には「アンコラチ(そのまま、そのまま)」というアイヌ語が表現するような、写真家の優しくも強いまなざし、被写体との絶妙な距離感が色濃く写し出されています。

本展では30年以上に及ぶ膨大な記録から精選された作品約100点により、氏のアイヌとの歩みをたどります。理由も分からないままアイヌに魅かれた氏が、カメラを通して導かれたアイヌへの壮大な旅の物語を感じていただけます。

 

●作家メッセージ

そのまま、そのまま。今、この瞬間を記憶しておきたい。傍でそっとシャッターを押してきた。「今」は瞬く間に「過去」になる。「今」は過去と未来の狭間。でも、本当にそこで起きたこと。1/125秒が、過去を思い未来を想像するきっかけになればとても嬉しい。

                                

●撮影者プロフィール

宇井眞紀子(うい まきこ)

 

1960年千葉県生まれ。

1983年武蔵野美術大学卒業。1985年日本写真芸術専門学校卒業。

学生時代から写真家・樋口健二氏に師事。

1992年から子連れでアイヌ民族の取材に取り組む。

国内外で数多くの個展を開催。主な写真集に「アイヌ、100人のいま」(冬青社)、「Ene ku=an i アイヌ100人のいまⅡ」(皓星社)、「アイヌ、風の肖像」(新泉社)、「アイヌときどき日本人」(社会評論社)、「伝え守る アイヌ三世代の物語」(少年写真新聞社)、「眠る線路」(ワイズ出版)、「いのちの森に暮らす」(東村山市 多磨全生園入所者自治会)、「息の緒」(UI出版)がある。

第4回さがみはら写真新人奨励賞、第28回東川賞特別作家賞、第1回笹本恒子写真賞を受賞。

公益社団法人日本写真家協会会員。武蔵野美術大学非常勤講師。

http://www.makikoui.com/

 

●トークイベント・ギャラリートークご案内

トークイベント

①日時:8/29(土)14:00~15:30

会場:CANON INNOVATION LAB "WITH"(品川)

ゲスト:北海道博物館アイヌ民族文化研究センター学芸主査 大坂拓

定員:70名(先着申し込み順、参加無料)

*申し込み、詳細はcanon.jp/gallery をご覧ください。

 

②日時:9月12日(土)14:00~15:30

会場:キヤノンホール S(品川)

ゲスト:美術家 奈良美智

定員:300名(先着申し込み順、参加無料)

*申し込み、詳細はcanon.jp/gallery をご欄ください。

 

ギャラリートーク

日時:9月5日(土)14:00~15:00

会場:キヤノンギャラリー S (品川)

*申し込み不要。

 

※ 座席の用意はございません。ご希望の方が多い場合は入場を規制する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

・一般の方のお問い合わせ先:キヤノンギャラリー S  0570-07-9264

・キヤノンギャラリーホームページ:canon.jp/gallery