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ナカバヤシ、災害用の備蓄に最適な水を入れるだけで発電する「水電池NOPOPO」を発売
2011年06月27日

 ナカバヤシは、水を入れると発電する電池「水電池 NOPOPO(TM)」を8月上旬から全国で販売。家庭や企業、学校、公共施設などで、災害時や非常用の備蓄品として提案する。

 「水電池 NOPOPO(TM)」は、付属のスポイトを使って本体の穴に水を入れるだけで発電する単三電池。一般的な乾電池は、使っていなくてもわずかながら放電を続けて長期間放置すると徐々に電気容量が減っていく。新製品は水を入れることで化学反応を起こして電池として機能するので、水を入れなければ長期間保存が可能。LEDライトの場合、電池1本でおよそ5時間使うことができる。

 水分があれば良いのため、ジュースやビール、唾液でも発電できる。電力が弱まったら、再度注水すれば、数回繰り返し使用できる。未使用時の重量は100本あたり1.5kgで、一般的な電池(100本あたり2.3kg)と比較して軽量なため公共施設などで備蓄に最適。また、有害物質(水銀、六価クロム、カドミウム等)を含有していないので、使用後は不燃物として捨てることができる。

 ポケットラジオ、リモコン、電卓、LED懐中電灯など低消費電力機器に最適。

[種類]
 3本パックと100本パック(単一、単二電池サイズ変換アダプター付き)の2種類(スポイト付き)
 ラジオ、LED懐中電灯、ミニランタンとのセット品もある。

[希望小売価格]
 3本パック 600円(税込み630円)
 100本パック 19800円(税込み20790円)