コクヨ、浮かせてすっきり省スペースな壁面収納「さっと出し入れできる壁掛けポケット」を発売
2022年10月13日

コクヨ株式会社（本社：大阪市／社長：黒田 英邦）は、フックで吊り下げ省スペースに使える、オフィス空間にも家庭にもなじむデザインの3タイプの壁面収納「さっと出し入れできる壁掛けポケット」を10月26日（水）より発売します。

医療介護・製造など立ち作業の多い現場では、動線上にある壁面を有効活用した壁掛けファイルが多く使用されており、書類・備品等の整理だけでなく、回章書類などの情報伝達にも役立っています。しかし、「書類が引っかかってスムーズに取り出せない」「通るときにあたって落としそう」「入れにくい」などの不満の声も聞かれ、まだまだ使い勝手に課題があることがわかっています。


一方、家庭の収納に関しても、“失くしたら困るもの”“忘れたら困るもの”を一定期間保管するため、生活空間で邪魔にならないよう壁面を有効利用した収納が取り入れられています。家庭ではインテリアにも合うカラーやデザインのもので揃えたいとの声がニーズとしてあります。

今回発売する「さっと出し入れできる壁掛けポケット」は、“出し入れのしやすさ”や、“省スペース”、“書類以外のものも入る”が特長となる壁面収納ポケットです。出し入れしやすい立体ポケットを採用した「書類用」、厚手のカタログや雑誌も収容できる「書類・カタログ用」、透明のポケットで中身が確認しやすい「小物用」、用途によって選択できる３タイプを揃えました。いずれも壁面にフックで吊り下げられるので、場所をとらずに省スペースで使えます。カラーは、暮らしの空間にも取り入れやすいやわらかい雰囲気のホワイトと、ブラックの２色のバリエーションです。「書類用」については、色で書類の分別がしやすいマルチカラーもご用意しています。

■発売予定：2022年10月26日（水）
■メーカー希望小売価格（消費税抜）：書類用　2,200円、書類・カタログ用　2,800円、小物用　1,600円
■商品HP：https://kokuyo.jp/pr/kabekake_pocket/

「さっと出し入れできる壁掛けポケット」ラインアップ

「さっと出し入れできる壁掛けポケット」書類用

出し入れしやすい立体ポケットとすっきり薄型設計
入口が大きく開く構造になっているので、書類やプリントを片手でも出し入れしやすくなっています。5段あるポケットで用途に合わせて書類やプリントを分類でき、かさばりにくい薄型設計なので、省スペースで使うことができます。（最大保持荷重/約24N(約2.5kgf)※1ポケットあたり約500gf）

タテ・ヨコどちらの向きでも見つけやすいポケットと貼り位置が揃うラベルガイド
書類をタテ向きに入れても見出しを隠さず、横向きに入れてもポケットに埋もれません。※A4サイズの場合
また、ラベル貼りの位置が揃えやすいラベルガイド付きです。


「さっと出し入れできる壁掛けポケット」書類・カタログ用
 
厚手のカタログも対応する 出し入れしやすい3段ポケット
余裕のあるポケットサイズで、厚手のカタログも入ります。※厚み45mmまで。
また、広口ポケットで、中身の出し入れがしやすく、ポケットが3段あるので、ポケットごとに書類や冊子を分類して入れることも可能です。（最大保持荷重/約58N(約6kgf)）

折りたたみ構造で省スペースにも使える
中身が少ないときは、折りたためるので、省スペースで使うことができます。


「さっと出し入れできる壁掛けポケット」小物用
 
中身が見やすく、キレイに整理できる中仕切り付き
中身を一目で確認できる透明塩ビ素材を使用しています。ポケット内には中仕切りが付いているので、ハガキやペンなどを分けて収容できます 。（最大保持荷重/約14N(約1.5kgf)）

出し入れしやすいポケット設計とポケットをたためるマグネットホック
ポケットの口が大きく開くので、小物の出し入れがしやすくなっています。また、中身が少ないときは、ポケット入口のマグネットホックを留めることでスリムになり、省スペースに使えます。なお、マグネットホックは軽い力で開け閉めしやすい仕様となっています。