ホーム > 新製品情報・特集 > あたぼう じゃばら型システム手帳リフィルカレンダー「じゃばらんだ 2024 年版」
株式会社あたぼうは、毎年、大人気となっているじゃばら型システム手帳リフィルカレンダー「じゃばらんだ」の 2024 年版を発表します。
「じゃばらんだ」は、じゃばらとアジェンダ(予定表)を組み合わせた造語を商品名としております。昨年は、一昨年に比較してさらに小売店様への卸販売を拡大し、店頭販売での販売数量も増えました。
また、弊社ネットショップでのじゃばらんだ売上も過去最高となり、たくさんのお客様にご利用いただいております。ありがとうございます。
「じゃばらんだ」は、システム手帳ユーザー、特に、マイクロ5、ミニ6などの小さめのシステム手帳ユーザーには「1年間のスケジュールを俯瞰して眺められ、コンパクトに折りたたんで持ち歩ける」ということで好評を得ております。
また、手帳を持たず、ノートを中心に仕事や予定の管理をしている方々からも、「システム手帳は持っていないけど、1 年間をコンパクトに持てる」ということで評価していただいております。「一度、使い始めるとやめられない」といったお声が多く、リピート購入者も多数おられます。
2024 年版も 9 月 1 日に発売を目指し、開発、製造を進めております。
■2024 年版の変更点など
2024 年版は、俯瞰性のよいじゃばらのデザインはそのままに、昨年に引き続き、基本色の変更を試みました。2022 年版は紺、2023 年版は深緑、そして、2024 年版は灰色にいたします。また、じゃばらんだの商標を取得できましたので、じゃばらんだのロゴに®の商標登録マークがつきました。なお、昨今の材料価格上昇などの影響を受けまして、価格も変更となります。
■例年通りの商品詳細
「じゃばらんだ」の最大の特徴は、「1 年分のスケジュールを俯瞰性よく、表裏 1 枚で表現していること」です。リフィルをじゃばら状に折り畳むことで、1 年間のスケジュールをコンパクトに持ち歩くことができます。
全体が片面 10 面、9折りになっています。最初と最後に当年分と来年分の全体カレンダーがあり、残りの片面 9 面に3週ずつを配置(片面 27 週)、54 週を両面で表現しています。(フィールドサイズのみ、片面 11 面 10 折り)また、週を中心に考えたフォーマットのため、月の切れ目がないデザインになっており、月末月初を連続して見られることも特徴です。
用紙は、淡クリームキンマリを使用しております。手帳に使う紙としては腰のある少し厚めの紙ですが、1年間を通してご利用いただくための選択です。淡クリームキンマリは書籍用の上質紙として定評のある用紙です。(年間を通してご利用いただくために、穴の部分は必要に応じて補強していただければ幸いです。
■商品開発までの経緯
「じゃばらんだ」は、デザイナーの horirium 氏が 10 年以上前から製作していたじゃばら型システム手帳リフィルですが、永年、友人に配布したり、イベントなどで小さく販売したりしてきました。2015 年ころから弊社ネットショップにて取り扱いを始めさせていただき、リピートユーザーが一定数以上、いらっしゃる状態が続いておりました。
その後、ユーザー様によってインスタグラムやツイッターを始めとした SNS で利用写真を多数拡散いただいたことから、徐々に新規で購入される方が増え始めました。2018 年、2019 年は予定販売数終了後にも多数の問い合わせがあり、残念ながら、お断りする事態も発生しておりました。このため、2021 年分からは機械折りを導入して手折りでは難しい量産性を実現することにしました。
「じゃばらんだ」は折り山の数が多いため、一般的な機械折りは難しかったのですが、2020 年に有限会社篠原紙工様のご協力を得て、本製品の量産が実現しました。
■2024 年版の発売予定日
2023 年 9 月 1 日を予定
【株式会社あたぼうとは】
中小企業診断士である代表取締役の佐川が 2009 年に設立。東京を中心に、中小企業の経営コンサルティング、IT導入コンサルティング、研修講師等の事業展開をしている。また、時間管理や文房具業界を研究しており、その一環でスライド手帳や文房具の開発販売を行っている。
2016 年日本文具大賞 デザイン部門 グランプリを「飾り原稿用紙」碧翡翠で受賞。
https://www.slide-techo.com/
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