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創業60年の紙問屋『富国紙業』創業者が遺した紙の逸品「ダンデレードCoC」がついにノート化
2025年10月24日

2025年10月20日、富国紙業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤久美子)は、日本製洋紙の隠れたロングセラー「ダンデレードCoC」を使用したスクエアサイズノートの新商品『no o to』(ノオト)を発表しました。この新たな製品は2025年10月24日より代官山 蔦屋書店及び横浜有隣堂 岡崎百貨店にて先行販売を実施いたします。

 

商品概要

この『no o to』は、クリエイター・作家などの描く&書くプロの皆様、ペン愛好家の皆様に長年に渡り支持いただきました「ダンデレードCoC」を使用したスクエアサイズ(180×180)のノートです。見た目は、欧米でスタンダードなレイド模様(繊細な縞模様)の入ったオフホワイト、おしゃれな和風感が漂って、こころ静まる風合いとなっております。また、表紙は両面とも同じデザインで、上も下も、表も裏もなく、どこから開いてもよい、自由自在な使い方が特徴です。筆記特性の高い「ダンデレードCoC」を使用することにより、にじみや裏抜けが少なく、速乾性があり、快適に手書きができます。

【no o to 公式instagram】

https://www.instagram.com/no.o.to/

販売予定

当商品は、代官山 蔦屋書店及び横浜有隣堂 岡崎百貨店にて先行販売を実施後、順次全国に取扱店を拡大して参ります。先行販売は2025年10月24日となります。

価格

『no o to』の価格は¥1,980(税込)です。

 

代表者コメント

私は富国紙業の2代目社長、創業者・横川二三男(故人)は土佐の男でした。

頑固で気骨あるという意の「土佐のいごっそう」そのまま。

あるきっかけで紙業に携わるようになった彼はこころざしを立てて一本立ちし、いまや珍しくないカラフルな封筒、その原点である「色クラフト紙」の産みの親として、業界で名を馳せました。

その彼が、製紙メーカー協力のもと、積年のこころざしを「新しい紙」として世に遺しました。

その紙が「ダンデレードCoC」です。

 

この紙を素材として、その創業者の長女である私が一冊のノオトに仕立てあげました。

 

デジタルとの比較ではなく、

「人と紙」の通じ合いを考えたい。深めたい。

 

紙屋だから、紙の本質を考えぬき、

紙屋だから、奇抜なアイデアではなく静かに問いたい。

 

その2代にわたる紙への思いが、この『no o to』には込められています。

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