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マックス、国内最大の営業拠点 大阪支店の新社屋完成
2021年07月05日

マックス株式会社(証券コード:6454)は、国内最大の営業拠点である大阪支店(大阪市福島区)の全面リニューアルを実施しました。完成した新社屋は、7月5日(月)から稼働します。

当社の働き方改革プロジェクトの一環として、“より「働きやすい」環境と「創造的」な職場づくり”を目指し実施した、主力生産拠点である玉村工場(群馬県佐波郡玉村町)のオフィスフロア・リニューアル(2020年8月より稼働)に続くものです。

従業員一人一人のパフォーマンス向上が求められているなか、業務の生産性を高め、健康で働きやすい環境を実現した社屋となっています。
 
 
<新社屋外観>
大阪支店は1982年に完成、稼働開始後39年を経て初めて全面リニューアルを行いました。新社屋の建替えにあたっては、従業員の要望を集約するなど、業務の効率化を図りながらも働く意欲が高まるオフィスづくりを目指しました。

お客様が来社しやすいよう、1階に製品修理機能を持つサービスステーションを設置し、2階には支店営業機能を、3階には受注センターを配置することで、拠点内のスムーズな連携と生産性向上を促進します。

また、4階は東京本社でも採用している休息スペースの「リンクカフェ」、5階はショールームを兼ねたサンルームを設置し、小休息や昼食をとれるリラックスゾーンとして活用していきます。

自然通風や自然採光の活用のほか、ビル全体の南側壁面には日除けルーバーを兼ねた太陽光発電パネルを設置するなど、環境や省エネにも配慮した設計としています。

当社では、引き続き職場環境の改善を通じて、従業員の満足度向上や健康促進を図り、人材確保も視野に入れた取り組みを推進していきます。
 
(証券コード:6454) 〒103-8502 東京都中央区日本橋箱崎町6-6
総務部 IR・広報・ブランド戦略SEC e-mail:irkouhou@max-ltd.co.jp URL:https://www.max-ltd.co.jp/2

◆新社屋のコンセプト:「Smart Osaka」
「業務の生産性を高め、健康で働きやすい企業と高い収益性を実現する」
 
◆コンセプトの内容
・Satisfaction(快適・健康)
快適で健康的な環境で働くことで、従業員の「満足」に貢献する 社屋の採光・通風・眺望の最適化を図りました。
「放射空調」(快適な温湿度環境と、気流を感じず騒音のない空調)、「簡易エアフロ―ウインドウ」(ブラインドと窓の間の熱気・寒気を早期回収し、室内の熱負荷を軽減)、「グラデーションブラインド」(天井を効率的に明るくし、照明コストを低減)により、快適な執務環境を実現しました。

・Monetize(業務・生産性)
営業・修理業務の生産性向上
来客が多いサービスステーションは正面玄関がある1階に配置、作業動線を考えた設計としました。倉庫・デモ機室は EV 付近に配置することで業務効率化を図りました。

・Activity(ICT:情報通信技術)
行動しやすく、チームワークを支援する環境づくりとデジタルワーク環境の整備、ペーパーレス化も推進執務室と7箇所の会議室やリンクカフェにオープンなミーティングスペースを設け、各所にモニターを設置、活発なコミュニケーションを促進するとともに在宅ワークの増加に伴う WEB ミーティングにも対応します。

・Risk hedge(安心・安全)
リスクを予測し、リスクに対応できる安全・安心の体制づくり 大規模地震、液状化、浸水(津波)への災害対策をとり、従業員の安全を確保しています。

・Twenty(20年後の視座)
20年先を見据え、環境・省エネに配慮したエコロジー視点を体現 自然通風や自然採光の活用、ひさしやルーバーによる日射制御、太陽光パネル、省エネ機器・部材の採用により、環境や省エネに配慮しています。


◆大阪支店 概要
所 在 地 :大阪市福島区玉川1-3-18
敷 地 面 積 :798㎡
延 床 面 積 :3263㎡ ※自社支店最大
建 物 階 数 :SRC造 地下1階地上5階(6階建)
 
◆マックス株式会社 概要
設 立 :1942年11月
本社所在地 :東京都中央区日本橋箱崎町6-6
代 表 者 :代表取締役社長 黒沢 光照
事 業 内 容 :ホッチキスなどの事務機器、釘打機・鉄筋結束機などの
建築・建設用工具の製造・販売

 

大阪支店 新社屋外観
大阪支店 新社屋外観
休息スペース「リンクカフェ」
休息スペース「リンクカフェ」