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リコー、令和4年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞
2022年12月01日

株式会社リコーは、令和4年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました。11月30日(水)に「『働く、を変える』テレワークイベント」の中で表彰式が行われ、柘植 芳文 総務副大臣から表彰状を授与されましたのでお知らせします。


リコーの取り組み内容を紹介する、リコー人事部 人事室長 長久 良子
テレワーク先駆者百選
総務省では、平成27年度からテレワークの普及促進を目的として、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」及び「テレワーク先駆者百選」として公表しています。平成28年度からは、「テレワーク先駆者百選」として公表した団体等の中から、他団体が模範とすべき優れた取組を行っている団体等に対し、総務大臣賞を授与しています。リコーグループとしては、リコーが平成30年度に「テレワーク先駆者百選」に選定され、リコージャパン株式会社が令和元年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しています。

リコーは、2020年10月から在宅勤務などのリモートワークを標準化し、職種や仕事内容に応じて社員が自律的に働く場所を選択し、リモートワークと出社を組み合わせて、効果的に対面・非対面を使い分けて業務を行うハイブリッドな働き方を促進しています。また、所属部門が認めた場合は転勤や単身赴任の解消、旅行先や帰省先で一時的な業務を行うワ―ケーションも可能*です。こうした制度改定に加えて、バーチャルオフィスの導入や業務のデジタル化による経営効果(コストダウン)を顕在化させた点も評価されました。


対象地域については、国内のみとしています。
リコーは創業100年を迎える2036年に向けて、「“はたらく”に歓びを」というビジョンを掲げています。業務の効率化や生産性向上を超え、はたらく人が人ならではの創造力を発揮することで、充足感や達成感、自己実現の実感につながる、“はたらく”の変革をお届けすることが使命であると考えます。新しいワークスタイルを自ら実践し、生産性向上や生活・健康の質の向上を図ることも、そのビジョンの実現に向けた取り組みの一つとなるものです。

リコーは働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会への貢献を目指します。