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脱炭素を身近なものに~サッカー試合会場にてイベント「FC大阪 ACT NOW on 0622 supported by ディエスジャパン」開催【事後レポート】
2025年07月08日

株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:北條陽子、以下「ディエスジャパン」)は、2025年6月22日(日)にイベント「FC大阪 “ACT NOW on 0622” supported by ディエスジャパン」を開催しました。出展企業様と共に、来場者の皆様に気候変動対策や脱炭素への理解を深めていただくことを目指しました。本イベントは、東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドにて開催のプロサッカーチーム「明治安田J3リーグFC大阪」の冠試合「ディエスジャパン PRESENTSスペシャルマッチ」に併せて行われました。

 

ディエスジャパンがFC大阪のトップパートナーを務める理由

ディエスジャパンは東大阪市に本社を置く、リユーストナーのトップランナー企業です。オフィスづくりを通じて「世の中の仕事をもっと楽しくする」、「共生社会を実現する」という経営理念に基づき、より豊かで楽しいサステナブルな未来をつくる事業を行っています。

 

FC大阪も同じ地域、東大阪市の花園ラグビー場をホームスタジアムとするサッカークラブです。そして国籍や性別、ハンディキャップなどに関わらず、あらゆる人材が活躍できる、誰も取り残さない社会づくりへの貢献を目指すために、パートナー企業との協働を進めています。

 

ディエスジャパンとFC大阪が目指す方向性が一致していること、両者がともに東大阪市を本拠地としていることから、ディエスジャパンは2020年シーズンからPlatinumパートナーとして、2024年シーズンからトップパートナーとして、FC大阪とともに様々な活動を行っております。

 

FC大阪 “ACT NOW”プロジェクトとは~サッカーチームと脱炭素の関係

東大阪市をホームタウンとするJリーグクラブFC大阪は、これまで行政、企業、地域社会などあらゆるステークホルダー達の結節点(HUB)となって社会連携事業に取り組んでおられます。現在、世界的に年々平均気温が上昇しており、サッカークラブにおいても練習環境の悪化や、試合開催がこれまで通りできなくなることへの危惧が考えられます。

 

そのような状況を少しでも改善に向かわせるべく、FC大阪はサッカークラブとして、今できる脱炭素アクションをとっていく「ACT NOW」プロジェクトを行っています。


FC大阪 “ACT NOW on 0622” supported by ディエスジャパン 内容

ディエスジャパンもFC大阪のトップパートナーとして、これまでも脱炭素アクションを協働してまいりました。今回はFC大阪ホームゲームに集まった来場者の皆様に、気候変動対策や脱炭素への理解を深めていただき、その先の行動変容につながるようなイベントとするため、「脱炭素」をテーマに物販・PR・体験ブースの出展を募りました。

出展者(一部抜粋)

・株式会社登プリント社

印刷工程で出る端材用紙と、eco紙プラリング(紙とプラスチックのハイブリッド素材)を使ってノートを作る無料ワークショップを開催。廃棄やリサイクルされる紙をアップサイクルすることで、脱炭素に貢献します。

 

・植田油脂株式会社

[コネコネリサイクル石鹼体験] 粘土感覚でオリジナル石鹸づくり体験。廃食用油リサイクル事業の企業様で、使用済み食用油を持ってきてくださった方、又は公式SNS登録で、通常100円の石鹸づくり体験が無料に。また、廃食油回収プロジェクトを実施。

 

・環境省 脱炭素ミッションラボ

ミッションをクリアして、脱炭素についての知識や行動を楽しく学ぼう!

■Mission1■ めざせ!脱炭素すごろく

■Mission2■ おおさかもん!買いもんゲーム


各企業、行政が親しみやす展示や体験を通じ、来場者に環境配慮の取組を見て知って体験いただく機会となりました。

※その他のイベント出展者、内容については下記URLからご覧いただけます。
https://www.fc-osaka.com/post/20250615-2

 

ディエスジャパンブース出展

ディエスジャパンのブース出展は、「エコライフたんていだん!CO2をさがせ!」です。

会計データから即座にCO2排出量を算出できるツール「ファストカーボン」の取り扱いをはじめ、脱炭素を推進するディエスジャパンでは、「お子様にもわかりやすい脱炭素」をテーマにクイズを実施しました。暮らしの中で取り組めるCO2削減の行動を学び、どれだけのCO2が削減できるかを当てるクイズです。

質問は全てひらがな 暮らしの中のCO2排出量はどのくらい?を一緒に考えるクイズです

親子でクイズに取り組む来場者様

限定品の「選手のぼり」を手にする地元ファンの方

クイズに答えると限定品の「選手のぼり」が当たる抽選にチャレンジ、またはプレゼントがもらえます。先着順の「選手のぼり」はご好評につき開始40分で抽選終了となりました。

多くの来場者様に「エコライフたんていだん!CO2をさがせ!」を楽しんでいただけました。

FC大阪×ディエスジャパン 応援ハリセンプレゼント

試合前にはディエスジャパンより来場者特典として「応援ハリセン」を来場者先着5,000名様にプレゼントを行いました。叩いて掲げて応援する、大阪らしいアイテムです。ディエスジャパンのスタッフもFC大阪のホームグラウンドで地域の皆様と一体となって応援すべく、イベント運営から関わっています。来場者の皆様お一人お一人にメインゲートで手渡ししました。

 

ディエスジャパンスタッフがメインゲートで来場者に配布

厚紙を折り曲げてつくるハリセン

サッカー教室&エスコートキッズ

働く場づくりを通じて「仕事をもっと楽しく」「共生社会を実現」を目指すディエスジャパンでは、お取引様とそのご家族をサッカー観戦にご招待する取り組みも行いました。また、お子様向けにはFC大阪選手も参加の「サッカー教室」も開催。30名のお子様がサッカーに熱心に取り組みました。東京から家族連れでご参加の方もいらっしゃいました。

選手入場の際には、44名の子どもたちがエスコートキッズとして参加。選手としっかりと手をつなぎ、サポーターの歓声が響くピッチへと入場しました。

 

ディエスジャパン経営企画室
植山 宏治 コメント

「エコライフたんていだん!CO2をさがせ!」のクイズは子ども向けですが、小さいお子様には難しかったかもしれません。ですが暮らしの中で脱炭素について話すきっかけになれば幸いです。地域の皆様にサッカーを楽しみながら脱炭素というテーマに触れていただき、お取引先様にも1000名を超えるご来場をいただきました。今後もFC大阪様と共に、東大阪から、共生社会の実現、脱炭素推進に取り組んでまいります。

 

ファストカーボンとは

ファストカーボンは、会計帳簿のデータをもとに、国際規格に則ったCO2排出量を簡単な操作で可視化することを可能にしたクラウドシステムです。

 

会計帳簿のデータと連携するだけでScope1・Scope2(自社での燃料や電力等の使用による排出)に加え、Scope3上流(カテゴリー1~8:自社の製品・サービスを販売するまでの事業活動に関わる他社からの排出)のCO2排出量が即座に算出されるため、中小企業のCO2排出量換算のための工数を大幅に削減することができ、新たに専門人材を配置する必要もありません。

 

ファストカーボンは加盟企業約3,000社におよぶ官民共創プラットフォーム 「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」公認ツールとして採用されており、大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化にも活用されています(※)。

 

(※参考:大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化と取組みについて)

 

株式会社ディエスジャパンについて

ディエスジャパングループは、リユーストナー製造販売のトップランナーとしての実績を生かし、オフィスから環境負荷低減と持続可能な社会の実現に貢献する企業です。働く場づくりを通じて「仕事をもっと楽しく」「共生社会を実現」するために、「人のチカラ」を信じて、をミッションに掲げ、より豊かでサステナブルな未来を創造します。

会社名 :株式会社ディエスジャパン

代表者 :北條 陽子

所在地 :大阪府東大阪市吉田本町3-3-45

設立  :1985年5月1日

事業内容:トナーカートリッジ・インクリボン・BJインク・PPCトナー・磁気製品・PPC用紙・専用用紙・各種プリンター・複合機・LED照明・エアコン・パソコン・周辺機器全般の販売、パソコンリサイクルならびにデータ消去業務・プリンター修理

 

公式サイト:https://www.dsj.co.jp/

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