ホーム > オフマガ ニュース一覧 > OKI、プリンターの開発・設計・生産を合弁会社「ETRIA(エトリア)」に統合
沖電気工業株式会社(社長執行役員:森 孝廣、以下「OKI」)は、株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下「リコー」)および東芝テック株式会社(代表取締役社長:錦織 弘信、以下「東芝テック」)とともに、複合機などの開発・生産を担うエトリア株式会社(社長執行役員:中田 克典、以下「ETRIA」)へ、2025年10月1日付で参画しました。
今回の事業統合により、OKIのプリンター関連の開発、設計、生産はETRIAに移管され、三社の技術とノウハウを結集した体制が整いました。これを通じて、エンジン(複合機・プリンターの内部機構)の開発力向上や生産効率化、コスト削減、新たな製品・事業の創出が見込まれます。
OKIは、ETRIAで開発・生産されたOKIブランド商品をこれまで培ってきた販売チャネルや顧客基盤を活かし、国内外に展開していきます。
所在地:神奈川県横浜市西区高島1丁目2番5号 横濱ゲートタワー 16階
代表者:代表取締役 社長執行役員 中田 克典
事業内容:事務機器・産業機器・光学機器およびその周辺機器・消耗品等の開発・生産・販売
資本金:500百万円
決算期:3月末日
出資比率:リコー 80.74%、東芝テック 14.25%、OKI 5.01%
2025年2月13日 プレスリリース 複合機等の開発・生産を担う合弁会社「ETRIA(エトリア)」に新たにOKIが参画
沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。