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第3回「Pentel Arts（ぺんてるアーツ）店頭陳列コンテスト」結果発表
2025年12月11日

ぺんてる株式会社は、第3回「Pentel Arts（ぺんてるアーツ）店頭陳列コンテスト」を2025年8月20日（水）から10月20日（月）まで実施し、全国から119店舗の販売店様にご応募いただきました。このたび度、すべての審査が終了し、表彰店舗が決定しましたのでご報告いたします。

今年で３回目となりました、本今回のコンテストはも、Pentel Artsの「手描きを、贈ろう。」というコンセプトに共感いただき、店頭から消費者へ手描きの楽しさを店頭から消費者に伝えていただくことを目的に実施しました。審査のポイントは、陳列のボリュームに関わらず、「Pentel Artsのコンセプトに則っている」「お客様が『描いてみたい』とワクワクする売り場になっている」「手描きの装飾に創意工夫がみられる」の3点です。

今回も多くの販売店様に工夫を凝らした売り場を展開いただき、Pentel Artsの想いを伝える取り組みになりました。

■Pentel Artsとは？■

ぺんてるが始めた、製品の垣根を越えて書く・描くことそのものの価値を広めていく活動です。「手描きを、贈ろう。」をコンセプトに、ワークショップや店頭展開、プロモーションを通じて手書き・手描きがもたらす温もりや、ささやかな幸せを伝えていきます。

https://www.pentel.co.jp/corporate/pentelarts/　

■表彰店舗■

グランプリ

株式会社豊明事務機ジムキング植田店様（愛知県名古屋市）

＜陳列のポイント＞

Pentel Artsのコンセプトである「手描きを、贈ろう。」をベースに、多くのお客様に楽しんでいただける参加型コーナーを設置しました。季節に合わせて「お月見」をテーマに制作しました。丸と星のシールにお客様にメッセージを描いていただいたり、色を塗ったりしていただき、綺麗な夜空、お団子、個性豊かな的なうさぎ達と共に、賑やかにお月見を迎えられるようにディスプレイしました。

また、商品ごとに魅力を伝えるPOPと、見本のアート作品をスタッフが実際に制作し、少しでもお客様がワクワクできるよう工夫しました。実際に多くのお客様に参加していただき、特にお子様に人気で、ディスプレイ前の賑わいが絶えません！

＜ぺんてるより＞

お月見をテーマにすることで年代問わず、多くの方に製品を手に取って試し書きしていただけるコーナーになっており、お客様を巻き込んで、盛り上がった様子が伺えます。また、多くの作例や製品POPも華やかで、手に取って試してみたいと思わせる仕掛けがたくさんある、素敵なコーナーになっています！お客さま様が描くことで、店頭でのコミュニケーションがをとれる仕組みはPentel Artsが目指ざすところでもあります。Pentel Artsを活用した取り組みを通じて、売り場前がにぎわっていることがグランプリ受賞につながりました。

準グランプリ

COMPASS yonago R431店様（鳥取県米子市）

＜陳列のポイント＞

入り口を入ってすぐのイベントコーナーに展開しました。今回のディスプレイのコンセプトは、「色で楽しむ手書きの世界」です。単に文字を書くだけではなく、色を組み合わせたり、色の特性を活かしたりすることで、手書きの表現が格段に広がり、自分らしい世界観を創り出すことができます。「色で楽しむ手書きの世界」のコンセプトと、童話『ヘンゼルとグレーテル』を掛け合わせました。ぺんてるのキャラクター・ペペ＆ルルが「ペンゼル」「グレールル」として登場し、オリジナルキャラクターであるお友達魔女がペンゼルとグレールルをお菓子の家へ招くというファンタジーな世界観を表現しました。さらに、色彩豊かなぺんてるの文房具で「描くこと自体をアートで楽しんでほしい」という思いから、小さなお子様でも楽しめるクッキーのぬりえ体験コーナーを設置しました。お客様に塗っていただいたクッキーをお菓子の家に飾りつけ、ディスプレイを完成させました。カラフルで華やかな売場なので、家族連れのお客様やお友達同士でご来店いただいた学生さんたちで連日にぎわっています。

＜ぺんてるより＞

「色で楽しむ手書きの世界」というコンセプトが素晴らしいです。単に文字を書くだけでなく、色を組み合わせたり、色の特性を活かしたりできることを訴求している点はPentel Artsが目指している点であり、ぺんてる製品の可能性をさらに高めていける仕組みとなっています。また、コンセプトと童話『ヘンゼルとグレーテル』を掛け合わせたコーナーは世界観が作りこまれており、顧客体験を大切されていることが分かる素晴らしいコーナーになっています。

株式会社インク清水町・卸団地店様（静岡県駿東郡）

＜陳列のポイント＞

「手描きを、贈ろう。」のコンセプトから「ヤギの郵便屋さん」を連想し、今回のテーマにしました。店頭でぺんてる対象商品を使用した作品（お手紙）を専用ポストに入れてもらう参加型のディスプレイです。11月頃よりポストに入れていただいた作品を展示しています。

＜ぺんてるより＞

「手描きを贈ろう。みんなで送ろう」というキャッチコピーで「ヤギの郵便屋さん」を連想したコーナーがとてもキャッチ―で素晴らしいです！また、店頭でお客様に作品をポストに投函していただき、その後作品を展示するという演出はお客様参加型のコーナーの中でも初めて見る仕掛けであり、お客様に長く楽しんでいただける点が工夫されています。新しい発想でPentel Artsのコンセプトを上手に表現していただきました。