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モリイチ、ゼブラ(商標)の由来を実感できる「ゼブラ創業120年の筆記具」展を10月28日まで開催 ①
2017年10月20日

モリイチ京橋店のイベント、「ゼブラ創業120年の筆記具」展が10月5日~28日まで開催。

ゼブラは、「石川ペン先製作所」における日本最初の国産鋼ペン先製造から始まり、2017年3月に120周年を迎えた。

皆さんはご存知ですか、ゼブラ(商標)の由来を

縞馬(ZEBRA)は、アフリカの原野に棲息し、個々には外敵から身を守る武器すら持たぬ、非常に温和な動物です。そのために、いつも群生し、つねに一致協力して生活を守り続けています。

創業者石川徳松は、大正3年に、この縞馬(ZEBRA)のように、全社員が堅く団結し、文化の向上、発展にかかせない筆記具の製造に邁進することを願って、縞馬(ZEBRA)を商標と定めました。

また、縞馬(ZEBRA)は、別の文字表記では「斑馬」と書き表すこともあります。この斑馬という文字は文と王との組み合わせからなり、文具界に身を置く会社にとってふさわしい文字であるとの認識にたって採用したともいわれています。

さらに、商標の縞馬(ZEBRA)がうしろをむいているのは、温故知新(古きをたずねて、新しきを知る)を意味し、人の和の力と温故知新の精神がゼブラを支える2本の柱となっています。

イベントでは、ゼブラの由来が実感できる希少な商品から最新商品まで紹介している。

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開催日:10月5日(木)~10月28日(土)
平日 9:00~18:00/土曜11:00~17:00
会場: モリイチ京橋店 2階イベントスペース
(住所:東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル)
アクセス:JR「東京駅」八重洲中央口 徒歩5分
東京メトロ銀座線「京橋駅」7番出口 徒歩2分
料金:無料

 

 明治維新前後、外国人が使っていたペン先を見た石川徳松社長は「これからはペン先の需要が伸びる」と、国家・社会のために国産のペン先作りを決意。
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1897年 創業者石川徳松は、全くの独創により日本最初の国産鋼ペン先の製造に成功、発売
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二代目・石川秀明社長の英断により、ペン先からボールペンへ転換。
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三代目・石川真一社長は「書く」ことを邪魔しない筆記具から、「書く」ことでプラスの効果を得る筆記具の開発へ。
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