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蒔絵技法の最高峰・「研出高蒔絵(とぎだしたかまきえ)」で四季折々の風雅を表現 蒔絵万年筆「Namiki 雪月花」を発売 パイロット
2010年10月08日

  パイロットコーポレーションは、創業当時より受け継がれてきた蒔絵技法を用いた蒔絵万年筆「Namiki 雪月花」(価格:1,575,000円)を発売する。販売数は、全世界で限定99本。製作は、同社の漆芸作家グループ「国光会(こっこうかい)」所属の川口倫史氏。

 Namiki 雪月花は、四季折々の風雅な眺めを表わす「冬の雪、秋の月、春の花」をモチーフにした。“冬の雪”には、結晶や伝統文様である雪輪を、蒔絵技法の中でも最も高度な研出高蒔絵を駆使。重厚で立体感のある絵柄に仕上げ、さらに純銀の露玉を雪に見立てて散らした。“春の花”は、日本の国花である桜の絵柄を高蒔絵で描いた。また、キャップ天面には、平蒔絵技法を用いて“秋の月、月の光”を表現。軸後部には、限定製作品を表わすシリアルナンバーが刻印される。


 

蒔絵技法を用いた蒔絵万年筆「Namiki 雪月花」
蒔絵技法を用いた蒔絵万年筆「Namiki 雪月花」