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セーラー万年筆、録音ペンを使ったシステム手帳を発売、頭出し自由のカンタン再生
2011年01月31日

 セーラー万年筆は、好評発売中の音声ペンシリーズの新製品として、録音機能を追加した「録音ペン(SP-1R)とシステム手帳のセット」を2月中旬から発売する。手帳はダークブラウンとネイビーブルーの2種で、税込セット価格31,500円。

 同製品は、バインダー型システム手帳のカレンダーに日付ごとで異なる見えないドットコードを印刷。そのコードに「セーラー録音ペン」をタッチすると録音、再生することができる。

 重要な会議などは、その日付の枠内をタッチして録音しておけば、長時間の会議録音でも、後日、その日付をタッチするだけで簡単に頭出し再生ができる。また、他人に見られたくない重要情報や電話番号、暗証番号なども、音声でメモできるためプライバシー保護にも有効。

 このシステム手帳セットには、ドットコードが印刷されたインデックスシールも標準装備されており、名刺やポストイット、写真などに貼ることで簡単に録音再生インデックス化ができるため、システム手帳とは関係ない場所に"音声メモ"をすることも可能。

 会議録音以外でも、講義や講演の音声メモ、不動産売買や生命保険などの契約時の重要事項説明の証拠音声記録や、飲み忘れなどが多い処方薬の用法・用量メモ録音、またパーティーや結婚式のお祝いの言葉録音など、幅広い用途が考えられる。
  
 同社では、この「録音ペン(SP-1R)とシステム手帳のセット」のほかに、既に広く使われている標準型の6穴ビジネス手帳に装着可能な「録音ペン(SP-1R)とリフィルのセット」(税込セット価格26,250円〕)も用意。ビジネスマンや取材記者、学生などの需要を開拓していく。

録音ペン(SP-1R)とシステム手帳のセット
録音ペン(SP-1R)とシステム手帳のセット