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トンボ鉛筆、小学館「小学一年生」とコラボした来春向けの入学文具「かきかたえんぴつ」を発売
2011年12月07日

 トンボ鉛筆は、小学館「小学一年生」編集室とコラボレート(協同企画)した来春向けの入学文具「かきかたえんぴつ」を発売する。

 発売するのはippo!「小学一年生かきかたえんぴつ」で、六角鉛筆(B/2B)各6柄、三角鉛筆(B/2B)各4柄。販売単位は1ダース・12本。メーカー希望小売価格はすべて630円(本体価格600円)。販売は全国文具店、量販店等で、発売は各販売店の「新入学フェア」がスタートする12月中下旬になる見込み。

 同製品の特長は、

(1)「小学一年生」編集室がリサーチした“読み書き”に関する読者ニーズを、モノづくりに生かした、「小学一年生」編集室推薦商品。

(2)1ダース(12本)は黒しん鉛筆11本、赤鉛筆1本のセットにした。赤鉛筆は入学時に必要な筆記具のひとつ。
 入学に関する通知で、「入学までに用意する学用品など」の中に「鉛筆、赤鉛筆」があるため11+1のセットを組んだ。

(3)鉛筆の長さを15ミリ短くした。小さい体の一年生の“学習の一歩”にふさわしい鉛筆。(長さ161ミリ、太さ7.8ミリ。一般の鉛筆より長さを8.5%短かくした)
 こどもの筆記姿勢を観察すると顔と机の距離が狭いため、おろしたての通常鉛筆(178ミリ)は顔に触れそうで、これを避けて頭を傾けるこどももいる。通常鉛筆をある程度削ってもたせているという保護者の声もあった。

(4)鉛筆軸は、無地柄3種、プリント柄2種、木の質感を生かしたナチュラル柄1種の計6種。ポップな色と柄でやる気を引き出す。また学習への集中を邪魔しない。

(5)芯濃度は濃いめの「B、2B」の2種。赤鉛筆は当社独自の「丸つけ用赤えんぴつ(Red)」で、一般的な朱色(Vermilion)よりくっきり発色する。