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セーラー万年筆、世界でも珍しい山桜の樹皮を使用した伝統工芸とコラボレーション『樺細工万年筆』発売
2013年06月13日

  セーラー万年筆は、秋田県角館に伝わる伝統工芸「樺細工」をボディに施した新製品、『樺細工万年筆』を20日から発売。セット内容は、万年筆、ボトルインク(ブラック)、コンバーター、専用化粧箱。価格は31,500円。

    同商品は、1851年創業以来、上質な樺細工を作り続けている「角館伝四郎」とのコラボレーション万年筆。山桜の樹皮を剥いで薄く削り、張り合わせる「樺細工」の手法を万年筆に落とし込み、すべて職人の手作業により、一本一本丁寧に作られている。山桜の樹皮は、はがしても再生する環境に優しい素材であり、使い込むほど手沢により光沢を増して山桜独特のつやを保つている。天然の素材を使用しているため、同じ模様はふたつとない。万年筆の蓋リング部分、パッケージには「角館伝四郎」ブランドとセーラーのダブルネームを表示した。

 [樺細工万年筆のご紹介]
角館伝四郎は1851年、江戸時代嘉永四年の創業以来六代にわたって上質な樺細工を作り続けている藤木伝四郎商店のブランド。表情豊かな素材、二百年の伝統に裏付けられた技術力、今の空間に調和したデザインで、暮らしに華やぎを添えるもの作りを続けている。