文具・文房具・事務用品・事務機器の総合サイト オフマガNEXT

お問い合わせ

オフィスマガジンonline

ホーム > 文具ミニミニ歴史館

文具ミニミニ歴史館 〜業界商品の歴史を探る!〜

オフコン パソコン ファクシミリ 電子ファイル 複写機 ファクシミリ
ワープロ 電卓 社内印刷機 シュレッダー タイムレコーダー チェックライター
簡易製本機 OAサプライズ オフィス家具 学習机 カバン 製図・デザイン用品
電子文具 金封・のし ファンシー商品 アルバム 封筒・便せん 手帳・ダイアリー
ファイル・バインダー カッター パンチ ステープラー 粘着テープ 接着剤
のり 印章類・スタンプ 修正用品 そろばん ノート・学習帳 書道用品
鉛筆削り器 筆入れ 描画材 消しゴム 金属文具 鉛筆
マーキングペン ボールペン シャープペンシル 万年筆

カッター

 折る刃式のカッターは、昭和31年、岡田良男(オルファの創業者)によって発明された。発明のヒントになったのは、ガラスの破片と板チョコというからおもしろい。

 昔の職人はちょっとした物を切ったり、切り込み線を入れるのにガラスの破片を使った。そして切れ味が悪くなると、ガラスの破片を小石などにぶつけ、再び鋭い破片にして使用した。その様子にヒントを得て、紙などの薄い物を切るには、刃の先端だけが常に鋭く切れるようになっていればよい、包丁のように研いで使うことはなく、刃先だけ簡単に替えられればよい、と岡田は考えた。ただガラスの破片では危ない。使い勝手や寿命を考えどうしても刃物鋼を使用したい。問題は折っていく方法。そこではと思いついたのが、折れ目が入った板チョコというわけ。

 こうして折れ目が連続して付けられた板状の刃が作られた。切れ味が鈍くなれば、刃折り具で折り取る。当初、その便利さから印刷やデザイン関係者の間で人気が高まった。やがて一般ユーザーにも歓迎され普及していく。

シンエイ3

新聞購読申し込み