ホーム > 文具ミニミニ歴史館
高度情報化社会の到来とともに、増え続ける情報に対応するため、がぜん脚光を浴びて登場したのが電子ファイル。昭和57年1月に初デビューした。 電子ファイルは、A4判で約6万枚、フロッピーディスク(1MB、8インチ)換算で約3600枚分にも相当し、オフィスでの省スペースの新しいエースとして位置づけられた。
しかし、大半の機種が1000万円以上と高額なため、導入は一部の大企業にとどまった。昭和61年3月時点で2000~2500台が稼働していた。同年4月に500万円を割る普及機が登場、中小企業での導入に期待がかかった。
電子ファイルは、膨大な記憶容量とともに、遠隔地からも通信回線を使ってアクセスでき、他のOA機器とのシステム化が可能なのが大きな特長。しかし反面、各機種との互換性に問題があり、操作が複雑といった点、あるいは法的根拠性などで課題を抱えている。その解決に向けて様々な努力が重ねられている。マイクロフィルムシステムは、それらをカバーできる特長を持ち、電子ファイルと共存している。
コニシ設立100周年記念!特別版 第21回「ボンドのコニシ 夏休み工作コンテスト」開催。小学館「小学一年生」とのコラボで、豪華賞品を用意した特別企画 2025年07月18日
パイロットコーポレーション「第11回はがきの名文コンクール」協賛 2025年07月18日
「Hello! Family.」が港区立小学校にて、音声メッセージ機能付きGPS端末「はろここトーク」の提供を開始 2025年07月18日
文具も コーデ を楽しむ時代へ。過去最多出店者数でお届け! 「文具女子博2025」、今年も12月に開催決定 2025年07月18日