ホーム > 文具ミニミニ歴史館
修正液は1951年(昭和26年)に米国で発明され、昭和52年に初めて「リキッドペーパー」が、丸善により輸入された。国産の第1号は、丸十化成が開発した「ミスノン№600」で、昭和50年に発売。また、ぺんてるが昭和58年にボトル型で、水性油性両用、しかも複写カーボンやタイプライターのインクも消せる「万能タイプ」を発売。さらに速乾性の「タイプ印字用」の開発、発売により一気に普及した。その後、ペン型の登場で微細な修正も可能になっている。
修正テープは、昭和59年にシードゴム工業が考案。平成元年にペリカン、内田洋行がテープ交換タイプを、シード商事が使い切りタイプを初めて発売した。全く新しい修正用品として注目され、参入メーカーが相次ぎ10社以上となった。早くも生き残りをかけた競争が始まっている。
創業104年 ニューコン工業 国内自社工場で製造、開発、設計、試作、量産、アフターサービスまで実施 2023年02月06日
「第12回けしごむ・はんこ・てん 」神戸展4月12日〜17日 大丸神戸店・東京展7月9日〜15日 東京交通会館で開催 2023年02月06日
中高生を対象とした「自習室 Campusカフェ」を2月13日から26日、下北沢に期間限定オープン 利用予約受付開始 2023年02月06日
キヤノンMJ、「推し活」の撮影事情にまつわるアンケート結果を公開 2023年02月06日