ホーム > 文具ミニミニ歴史館
世界初の電卓は、1962年(昭和37年)に開発されたイギリスの「アニタ」。世界最初のコンピューター「エニアック」と同じ真空管式であった。
国内で初めて開発されたのは、その2年後の昭和39年。9月に現シャープの早川電機が「コンペットCS-10A」を55万5000円で発売した。キヤノンもこれに続いて12月に39万5000円で発売している。いずれもトランジスタを採用していた。そして、昭和47年8月にカシオ計算機が「カシオミニ」を1万2800円で発売、一挙に個人需要まで広がった。
ちなみに、演算部はトランジスタからIC、LSIへ、表示部はLEDから液晶へ、電源部はACからボタン電池、ソーラーへと現在まで進化。シェアは、シャープとカシオが二分している。
第19回キッズデザイン賞受賞作品233点の中から選ばれた優秀作品へのノミネート36点を発表 2025年09月03日
京セラとプラスが提案する新たな仮眠体験 丸の内パークビルディングで体験展示を実施 ~三菱地所主催 まちまるごとウェルネスウィークス に共同参画~ 2025年09月03日
ぺんてる 100点のアートクレヨン画展 X artwine.tokyo コラボワークショップ開催 2025年09月03日
銀鳥産業 100年企業の新挑戦!非認知能力を育むブランド「pocoPOKKE」始動 2025年09月03日